この度は芦屋縁の皆様のお陰様で彼と初めて芦屋で出会い、正真正銘の「芦屋縁」で成婚できることをとても嬉しく思います。
今振り返ると、私にとって婚活は大切な勉強期間でした。
お相手様と向き合うことは必ず自分自身と向き合わなければいけません。良い所も悪い所も含めて自分を知ることができたことは良い経験になりました。
その中で西嶋さんの適切なアドバイスと前向きなお言葉があったからこそ、諦めずにそして前向きに活動することができました。
今までの経験も全てに意味があり、私のタイミングとご縁が「今」だったのだと感じております。
素敵な彼とご縁を結んでくださった西嶋さんはじめスタッフの皆様には心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
これからは二人で「Happyな温かい家庭」を築いていきたいと思います。
そして大変な時も婚活で学んだ「前向きな心」で歩んでいきます。
令和6年1月
本当に本当におめでとうございます〜❣️✨
彼女と最初にお会いしたのは、一昨年の秋でした。
その時すでに婚活もいろいろ経験してきた彼女は34歳、ご自身曰く「崖っぷち」でした💦
それが先日の退会手続きでは、いつにも増してキラキラしていて、とても優しく温かい雰囲気。
サロンのドアを開けた瞬間のお二人を見て、なんだか私が涙してしまいました😆
そんな彼女のお相手は、この一つ前のブログにも書きましたが、同じく芦屋縁内でお預かりした40歳の男性。
彼の方が彼女の一年後にご入会されましたが、その時になんとなく彼女と合いそうな気がした私は、入会面談の時に早速彼にご紹介していたようです(笑)
お二人の性質として共通して感じたことは「自分よりも相手を気遣うところ」!
そしてそれが何かの下心ではなく、本当にいわゆる「良い人」なお二人でした。
これは余談ですが、長年の私の経験から「良い人」というのは、どうして「良い人」でいられるかというと、「欲張らず自分よりも相手を気遣う」ことができるのは、やはり育った環境だと思います。
育ちが良いというのは、裕福だということではなく、そのままの自分を認めてくれる家族がいらっしゃったのだと思います。
お二人には、そういう環境も含めて近いものを感じました。
ご紹介してお見合いだけで終わらず、お二人の気持ちが通じ合って、本当に良かったなと思っています✨
ここに来るまでは、彼女もいろんな経験から悟りを開き(笑)、もう自分は一人で生きていくんだと、それを受け入れ始めた矢先の出会いだったそうです。
メッセージにもありましたが「相手と向き合うことは、自分と向き合うこと。」
これは私もいつも会員さまにお話するのですが、「お見合いは相手を吟味するためのものではなく、自分自身を知るためのものですよ」と。
自分がその相手と一緒にいることで、どう感じ、どう考える人間なのかをまずは知ることがいちばん大切な一歩です。
良いも悪いも含めた自分を出せて、そしてそれを受け入れてくれるお相手はどんな人なのか、そういうお相手が一番心地よい相手だということに気づけるようになるためです。
すると自然と相手の悪いところは気にならなくなってきます。というよりも、自分を理解してくれる相手が、どれだけ大切な存在なのか自分自身でわかるようになります。
彼女はお見合いのお相手とは話が合わない時も「今日はどうやってこの方に楽しんで帰ってもらおうかと考えていました!」と言った時、私は本当にすごい!と思いました。
婚活は相手に目を向けている間は腹の立つことが多いと思いますが、自分に目を向け始めると落ち込むことも多くとてもしんどい思いをすることが多々あります。
でもそれさえも前向きに捉えることができた瞬間、見える景色が変わることがあります。
彼女はきっと、自分で乗り越えられたからこその「今」があるのだと思います。
どうぞ末永くお幸せにね〜💖💖💖